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髄膜炎菌ワクチン Menveo - 東京ビジネスクリニック グランスタ丸の内 - 東京駅 外国語対応

髄膜炎菌ワクチン
(Menveo® Glaxo Smith Kline 社製)

髄膜炎菌性髄膜炎とは

髄膜炎の流行を起こす唯一の細菌で、化膿性髄膜炎を起こします。人から人へ直接感染します。年間30万人の発症者に対して3万人が死に至る致死率の高い病気です。感染症法では5類に分類されています。

どうやってうつる

患者の咳やくしゃみで生じた飛沫が気道に入り、血中から髄膜に達して、炎症を起こします。

症状

1~14日の潜伏期間の後に、頭痛、発熱と、首を動かしにくくなる硬直が起こります。髄膜だけでなく、全身に細菌感染が及んでいるので、急激に症状が悪化したり、精神状態が変化することがあります。治療しなければ例外なく死に至ります。

治療

髄膜炎が疑われたら、できるだけ早く抗生物質と抗ウイルス剤の投与を行います。細菌性髄膜炎と診断された段階で抗生物質の治療だけに絞り込みます。最近は、髄液中の細菌抗原の存在の有無を検出するラテックス凝集法を用いた診断キットがあります。ただし、このキットはA, B, C 群の抗原しか検出できないので万能ではありません。

予防

ワクチンが有効です。流行地域へ渡航する場合にはワクチン接種が勧められます。日本では平成27年5月からワクチンが使用できるようになりました。
髄膜炎菌感染症患者と接触した人には予防的に抗生物質を投与することがあります。健常者でも保菌していることがあり、発症しない理由は解明されていませんが、海外では感染リスクが身近なところにあると考えるべきです。

危険のある地域

アフリカ中央部に多発し、特に髄膜炎ベルト地帯と呼ばれる地域が危険です。乾季(12月~6月)に流行がみられます。

参考:厚生労働省 渡航情報FORTH

予防接種

国際的に広く使用される髄膜炎菌ワクチンMenveo®は、1回接種で5年程度の予防効果が見込まれます。追加接種の規定はありません。

起こりうる副反応は、頭痛、倦怠感、吐き気、発熱、戦慄、筋肉痛、接種部位の痛みや腫れなどです。

輸入ワクチン副作用被害救済補償制度         

日本国内で承認されているワクチンは予防接種法、施行令によって健康被害に対する救済制度が

確立していますが、日本国内未承認ワクチンについてはその救済制度は対象外となります。その

ため、国内未承認ワクチンの副作用に関する救済補償制度は、当院がワクチンの輸入を依頼して

いる代行業者による独自の補償制度に従うことになります。


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